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「なんやねんそれ」のルール

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ゲームの概要

  • プレイ時間:15分
  • 人数:4〜8人
  • 年齢:8歳以上

このゲームは2チーム間での対戦ゲームです。親プレイヤーがジェスチャーと口パクで単語を表現し、同じチームの子プレイヤーがその単語を当てたらポイントを獲得することができます。回答チャンスは2回ありますが、相手チームにも回答してポイントを横取りするチャンスがあるので、なるべく早く回答してポイントを獲得しましょう。8ポイントを先に獲得したチームが勝利となります。

内容物

  • カード 3枚
      • 内訳
      • ポイントカード: 1枚
      • サマリ&ルールカード: 2枚

ゲームの流れ

① チーム決め&親プレイヤー決め

各プレイヤーは任意の2チームに分かれます。また、各チームで最初に親をするプレイヤーを1名決めます。親プレイヤー同士はじゃんけんをし、先攻チームと後攻チームを決めます。

② 準備

ポイントカードを各チームから見える位置におきます。

各チームサマリカードを1枚受け取り、矢印を、先攻チームはポイントカードの1ポイントにセットし、後攻チームは2ポイントにセットします。

③ お題&伝えたい単語決定

先攻チームの任意の1人が親プレイヤーとなり、他プレイヤーに見えないようにお題サイトの「お題を決める」ボタンを押し、表示されたお題に沿った伝えたい単語を考え決めます。

例:お題が食べ物だから、「あんぱん」にしようかな?

④ ジェスチャー&口パクで伝えたい単語で説明

先攻チームの親プレイヤーはジェスチャーと口パクで一度限り伝えたい単語を表現します。ジェスチャーは口パクをしている間だけになります。必ずジェスチャーをしてください。

他プレイヤーは表現している際は、手で耳を塞ぐようにしてください。(親プレイヤーの口パクの音漏れが聞こえないようにするため)

例: お題が食べ物で決めた伝えたい単語「あんぱん」

→ 口パクで「”あんぱん”」と言いながら、あんぱんを食べるジェスチャーをする。

⑤ 子プレイヤーが当てる

先攻チームの子プレイヤーは皆で相談し、親が表現した単語を当てることでポイント数がもらえます。回答チャンスは2回あります。1回目で不正解だった場合、親プレイヤーがヒントとしてお題を伝えた上で、もう1回単語を表現し、子プレイヤーが2回目の回答を行うことができます。(後攻チームに当てられた場合を除く)

より少ない回数で当てた方がポイントが高くなります。2回で当てられなかった場合は、0ポイントになります。

各回のヒントは下記の通りです。

  • 1回目: ノーヒントで表現する
      • → 5文字以上で正解の場合、3ポイント獲得
      • → 4文字以下で正解の場合、2ポイント獲得

  • 2回目: お題を伝えてから表現する(例の場合”食べ物”であることを親が他プレイヤーに伝える)
      • → 5文字以上で正解の場合、2ポイント獲得
      • → 4文字以下で正解の場合、1ポイント獲得

なお、後攻チームも、先攻チームの各回の回答が間違っていた際に毎回一度、回答することができます。後攻チームはどのタイミングで当てても1ポイントで、もし間違えると-1ポイントになります。回答しなくても構いません。

⑥ ラウンド終了

先攻チームまたは後攻チームが正解した、または2回目でも正解が出なかった場合、1ラウンド終了です。

正解したチームはポイントを獲得します。

先攻チームと後攻チームを入れ替え、③に戻り同じ流れを繰り返します。

なお、親は各ラウンド毎に変更し、一巡した場合、最初の親プレイヤーに戻ります。

ゲームの終了・勝利条件

8ポイントを先に獲得したチームの勝利です。

クレジット

  • ゲームデザイン:Tapir Studio
  • 問い合わせ先:tapir.studio.2018@gmail.com
  • Official Website:https://tapir-studio.com
  • Twitter:@tapir_studio
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